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Syntha Sound:

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   概要  ウンチク  その他
Syntha Sound はこんな音

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  概要/仕様 :

概要:

楽器について

 1974 年に発売されたモノフォニック・シンセサイザー。前年の 73 年に発表されたシンセ入りのオルガン Zodiac のシンセ部分だけを抜き出した楽器。当時,各社から続々とシンセサイザーが発売され始め,ピアノ・メーカーの老舗である BALDWIN も遅れをとっては...と製品化したようである。

 この時期には,かなりいろいろなオルガン/ピアノ・メーカーが正体不明のシンセサイザーを発表していたが,あまり評価されることもなく消え去っていった。


当時の定価

 国内価格不明


仕様:

●鍵盤:
 37 鍵 C スケール,モノフォニック,高音優先

●音源:3 系統
 プリセット:4
  トランペット,トロンボーン,サックス,チェロ

 フルート:5
  16’,8’,4’,2+2/3’,1+1/3’

 プリセット&フルートの音量ボリューム:1

 スペクトラム・シェイパー:ボリューム 4 ,スイッチ 18
  音量ボリューム:1
  フレケンシー(カットオフ)・ボリューム:1
  レゾナンス・ボリューム:1
  サスティン・ボリューム:1

  モード・スイッチ(フルート音源と共通):
   リピート,パーカッション,ノーマル
   サスティン,スロー・アタック,ファースト・アタック

  オクターブ・スイッチ:
   8’,16’,32’

  インプット・スイッチ(ウェーブフォーム):
   矩形波,パルス波,鋸歯状波,ノイズ,ストライク(エフェクト)

  アウトプット・スイッチ(フィルター・モード):
   ハイパス,バンドパス,ローパス

  Δフレケンシー・スイッチ(フィルター・コントロール):
   キーボード,エクスプレッション・ペダル,オート


●コントロール・ボリューム:7

 チューニング:1

 トレモロ・レート:1

 トレモロ・エクステント(デプス):1

 スライド:1

 エクスプレッション・コントロール(トータル・ボリューム):1

 エクスターナル・ゲイン:1

 リバーブ・ゲイン:1

●コントロール・スイッチ:9

 エクスターナル・インプット:1

 スタンダード・ビブラート:1

 エクスターナル・アウトプット:1

 モード/トリガ・バー:1

 ヘッドセット:1

 リバーブ:1

 プリセット・キャンセル:1

 フルート・キャンセル:1

 スペクトラム・キャンセル:1

●バー・スイッチ:2

 トリガ・バー:1

 トレモロ・オフ・バー:1

●接続端子:4

 エクスターナル・インプット:1

 エクスターナル・アウトプット:1

 ヘッドフォン・アウトプット:1

 エクスプレッション・ペダル:1

●モニター・スピーカー:2

●消費電力:

 AC 115 V 60 Hz,50 W

●外寸:

 61cm(W)×42cm(D)×22cm(H)


パネル:

フロント・パネル:

 フロント・パネルにはプリセット,フルート,スペクトラム・シェイパーの3つのセクションとその他のコントローラーがついている。

 プリセットにはトランペット,トロンボーン,サックス,チェロの4種類があり,複数のボタンを押すこともできる。もちろんオシレターは 1 つしかないので,複数のボタンを押しても,うねりのある分厚いサウンドになるわけではない。

 フルートには 16’,8’,4’,2+2/3’,1+1/3’の 5 つのボタンがあり,複数のボタンを押すこともできる。複数のボタンを押した場合にはオルガンのドローバーによる音色合成のようにサウンドを作ることができる。

 スペクトラム・シェイパーにはカットオフ・フレケンシー,レゾナンスのボリュームやサスティン・ボリュームの他に,エンベロープの形を決めるモード・ボタン(この部分はフルートと共通),音域を決めるオクターブ・ボタン,ウェーブ・フォームを選ぶインプット(フィルターに対するインプットという意味でこの言葉が使われていると思われる),アウトプット(フィルターのアウト・モードという意味)フィルターのカットオフを動かすソースを選ぶΔフレケンシー・ボタンがある。各々のボタンは複数押すこともできる。これらは通常のアナログ・シンセのような論理的な考え方をしていないため,押し方によっては思いもよらない変な効果が現われることがある。

 またプリセット,フルート,スペクトラム・シェイパーに共通な機能として,トレモロ・レート,トレモロ・エクステント(デプス),スライド(ポルタメント),チューニング,リバーブ・ゲイン等のボリュームがある。

 さらにパネル右端にはコントロール・ボタンが縦に並んでおり,ここでアウトプットのオン/オフや鍵盤上にあるトリガー・バー・スイッチのオン/オフ等を行う。鍵盤上にある細長い 2 つのバー・スイッチはトリガーと,トレモロ・オフに使用される。これらの詳細については解説を参照のこと。

リア・パネル:

 リア・パネルにはペダル用のコネクターがついている。また,本体左右にはモニター用のスピーカーがついている(単に 2 つあるだけでステレオというわけではない)。